小抽斗先行2台ほぼ完成

こんばんは、堂谷木工です。

小抽斗、とりあえず2台、塗装を終えました。この2台は蜜蝋ワックス仕上げです。ツマミは仮止めです。杉の魅力が出せたと思います。きちんとした画像は、近日アップします。残り4台は、着色仕上げにしますが、前板のみ塗装したバージョンなど、少し遊んでみようかと思います。ツマミも丸ではなく、六角形なんです、形は無骨なんですが、そこがまた良いと自画自賛です。

やっぱり、小抽斗を作ると、すごく面倒でしんどいのですが、総じて楽しいんです。出来上がるとすごく嬉しいですし。それと、面白いものがもっと作れそうな気がします。自信とかは無いのですが、自分が手を動かしてこうして形になるということが、木工を始めて8年目に入りましたが、未だにまだ不思議なんです。

『良いものとは、何だろう?』というのは、未だによくわかりません。自分にとっての良いものなのか、この世界の誰かにとって良いものなのか。そのモノ自体の価値というもの、それも上手く言えません。でも、自分で『作って良かったなぁ、こんな形が自分の中から生み出されたんだなぁ。木は美しいなぁ、木の力に頼りっぱなしだなぁ』なんて思ったりします。それは単純に、小さいながらも苦労の成果であり、きちんとした人の行いであります。それが良いものにつながるのかもしれません。

一向に売れなくても、自分の中で面白いモノは作れるようになってきていると感じていますし、反応も少しずつ返ってきている気もします。来年の目標はまだ言うのも早すぎですが、来年は営業しようかと思っています。それは、自分で納得し、人に薦めたいと思えるモノが作れるようになってきたと感じ始めたからで、売れる売れないの以前に、『人に提案できる』モノを、自分で胸張って言える!…ような気がしてきたのです。きちんとした形で、きちんとした場所で提案することはやはり必要なのではないか、と思い始めました。他人任せではないですが、自分が生み出したモノを直接手渡すことも素敵な事ですが、誰かが間に入ってもらうことで、客観的にそのモノを提案してくれる人なり場面に手渡すことで、より遠くに飛ばすことが出来ると思うのです、今更ながら、発射台の重要性を感じている次第です。

ん~胃が痛い。ここ最近結構頑張りましたので。明日は残り4台をこの世に送り出すようにします。誰かに届くまで、止められないです。木工屋は。

それでは、また。

 

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