ネットショップ立ち上げを中止することにしました

おはようございます、堂谷木工です。

表題の通り、途中まで行っていたネットショップの立ち上げは中止し、今できる事に注力します。

結論としましては、結局のところ、どこでお買い上げいただくかということよりもまず先に、自分の作る製作品を、もっと魅力のあるものにしていくことに尽力すべきだということ、今の状態で、堂谷木工がどこでどう展開したかというようなことは、検討する時期ではないという考えに至りました。

結論としましては、今展開させていただいているハンドメイドサイトでの販売を軸にすることを継続し、ネットショップの出店は現段階では白紙に戻します。その上で、現状での堂谷木工製作所の展開に関する、どのような面を改善していくかを考えますと、大きく3つの事柄において、取り組み直すことになりました。

一つ目としましては、まずは言うまでも無く、コンテンツ(製作品)を充実させる事です。もっと考え、もっと実践してブラッシュアップしていく。妥協はしていないと、自分自身で納得させていたような部分があったと思います。突き詰めれば。加工方法や材料選びにおいて、まだ妥協しているところがあります。限られたそれらの材料、資金、時間の中で、手元にあるそれらをどれだけ煮詰めてよいものを作れるか。当たり前の事ですが、それにもっと真剣にならないと、パパっと思い付きで作ったような製作品では、誰にも届かないですから、苦しい事ですが、当然の道を進まなくてはいけないんだと、今更気づいた次第です。

二つ目ですが、価格面においても、制作にかかった経費をそのまま乗っけても、当然お客さんには受け入れがたいものであるということです。当方が制作品を作り、ネット上に出品する。それを見てくださった方が、その製作品の出来栄え、そして、それをどのように提案するか、魅せ方も含めて、堂谷木工の木製品の価値基準というものが、そのモニタなりスマホなりを通して測定できうるものでなければ(単純に、お客さんがそれを見て、自分の購入に置き換えて考えるというリアリティをどこまで持っていただけるか)の提案能力の向上が急務であると思います。今後はそこに資源を投じていく時期に来ていると思いました。価格面で再再度見直しも行います。客観的に見て、その価格で納得頂けてお買い上げいただけるだけのモノになっているのかどうか。そこにかかったコストが乗っかるだけの単純な計算式だけで価格を決定するだけではダメだということで、突き詰めれば結局は、良いものを生み出していくしかない、という結論に行きつくとしても、完成した制作品が本当に妥当な価格か?ということを、客観的に検討することが不十分でした。一つの製作品の価値を高めるために手間をかけるのですが、それと並行して価格が上昇するだけでは、当方の努力が足らないだけということです。早急に見直そうと思います。

そして3つ目は、活動量をを増やしながら、自分でお客さんを引っ張ってくること。当方が思い違いしていたのは、クラフトサイト故の販売限界なのではなくて、自分自身の取り組みが不十分故に、お客さんが集まってこないということでした。お客さんの『買い場』は、いうなればネット上であれば、どこであろうとさほど問題ではないということです。これは、現状の当木工所における話で、当方の現状においてはまだ、『どこで展開するのかを問う以前の問題』だということ。お客さんは当方自身がファンの方を増やして、ハンドメイドサイトへご案内すればいい。お買い上げいただく場所(決済する場)は、当方が出店しているどのプラットフォームにおいて、お客さんに提供できるサービス面でさほど差も無く、また、どこで展開したからといって、当方に大きな利益も不利益も生じないのであれば、既存の販売先の中で、自分がファンの方を少しでも多く増やしていく取り組みをする事こそ優先的に取り組むべきだと、という考えに至りました。その為にも、自身で販売を行うイベント等への積極的な取り組みは、やはり実行していかなければいけないと思いました。そこでの実績云々を問うのではなく、そういった活動をすること自体が、当工房の前向きな取り組みの姿勢であり、得体の知れない名前だけの事業所が制作して販売しているのではなく、生身の堂谷木工自身が活動している実態を報告できるようなことがないと、なかなかネットだけで通りすがりにお買い上げいただくことは、やはり難しいという考えです。安心してお買い上げいただくという面でも、リアル販売活動は避けて通れないと思った次第です。

 

以上、長々と書き連ねましたが、このような考えから、当面は現状の販売形態を維持し、直営ネットショップ出店は中止することに致しました。この決定に至るに、様々なアドバイス頂いた方へ、この場で失礼ながらお礼申し上げます。

今後とも堂谷木工製作所を、よろしくお願いいたします。

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