ヒノキの多用途小棚

多目的小棚を製作しました。

材料は檜、着色後ウレタン塗装をしています。全体の大きさはおよそ570ミリ四方で、奥行きは最大183ミリ(ゲタの長さ)、最下段棚板は固定ですが、残り3段は可動式です。天板も可動式の棚板としたので、フレキシブルに使用できます。

机上に置くも良し。

壁にビスを打ち込んでそこに吊り下げれば、ウォールシェルフにもなります。棚板の幅も3種類あるので、収納物のレイアウトの自由度もあります。

檜板を使った製作品は、これ以外にもスパイスラックやレトロ家具シリーズなど、レパートリーも増えてきました。材料として使いやすく、耐久性もそこそこ望める素材です。柔らかく傷が付きやすいですが、着色すれば檜の木目の上品さが楽しめます。当方は檜材に着色した製作品がほとんどです。

背面にキーホール穴があり、ここに壁面のビス頭を引っ掛けます。全体的に薄い構造材ですが、上の画像のように、ホゾを通しホゾ割りクサビ式にするなどの補強を考えています。

ウレタン塗装ですので、鉢植えのディスプレイや、キッチンでの調理器具や調味料の収納、脱衣洗面所での洗剤の収納などにも。

特筆すべき製作品ではありませんが、制作の手間は結構かかっています。そもそもウレタン塗装がかなりの手間です。ウレタン塗装の人工っぽさを毛嫌う方もおられます。確かに、木の質感を完全に封じ込めてしまいます。しかし、ウレタン塗装を施した製作品には、オイル塗装などでは出せない塗装の奥行が出せますし、何より高耐久性が望めます。

今後もキッチンや水回りでもガンガン使用できるウレタン仕様の小家具をリリースしていこうと思います。

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