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制作など

こんばんは、堂谷木工です。

滑り台の依頼を受けていて、今作っている。滑走面の側板が太すぎる感じだが、小学生入学前のお子様たちに酷使されることを考えると、逆に足回りの方が細い印象で若干心配になってくる。

左右の側脚の角度が面倒くさいが、難しい制作ではない。ただ、全く気分が乗らない。昨日あたりからやっとエンジンがかかってきた感じ。

二度と作りたくない…。しかし、これも家具である。求められれば、作れるのであれば作ってあげるしかない。確かに、市販の樹脂製の原色滑り台のおもちゃよりはずっと良い。ただ、ウレタン仕上げにするつもりである。一応大入れの仕口を切って組んである。ただ今回は、ビスを数本打って補強した。何度も言うが、子供の遊び方は、大人の想像をはるかに超える荒っぽさであろう。この先何年使われるかわからないが、頑丈にはしておきたい。

8月も終わろうとしている。9月も以来の仕事をして、10月も少しだけ依頼の仕事をしたら、年末に向けて家具をバンバン作りたい。お仕事頂けるのは有り難い事であるが、堂谷木工の製品の制作が全くできないので心は複雑である。安定した収入よりも、自分の製作品をもっともっと出していくことを、少しでも早く進めたいからだ。しかし、依頼の仕事は勉強になる。

それではまた。

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